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サービスの質を高めながら、より速く磨き上げるための方法TITLE

先日、noteでサービス運用で参考になるものがあったのでメモ。内容としては「サービスの質を上げるには?」的なテーマと、「カイゼンチームの運用法」的なテーマ。サービスを考える上で、それぞれで学びがあったので、簡単にまとめていく。

サービスの質を高めるための2つの要素

まずクックパッドの方が書かれたサービスの質を高める要素を解説したnote。結論から言うと、サービスの質を高めるには「プロトタイピング」と「言語化」が有効。「プロトタイピング」を繰り返すことで「これはいい」「これは違う」みたいな議論が生まれて、サービスの進む先の解像度が上がるから。あとはそれを「言語化」して溜めていくことで、チーム全体として共通認識を持ってそれぞれ自走できるのでスピードが確実に上がるはず。noteでは「サービスの核が明確になる」のように書かれているけど、まさにそうだなと思う。あと想像だけだとどうしても解像度が荒くなっちゃうので、目に見えて手で触れること大切。

カイゼンを通して、
①「サービスを通した理想像・未来像」がどれだけ解像度高められるか?
②それをチーム全体でどれだけ共有できているか?(一貫性を持たせる、再確認コストを減らす)
みたいなことが結構重要かな、と。

あと印象的だったのが、デザインの言語化にあたって「サービスが目指す姿に近い、本や雑誌、マンガ、Webページを見る」というインプットをしていた点。個人でいうロールモデルに近いイメージかな。これもプロトタイピングと似たプロセスな気がするので、取り入れたい。

【サービスの質を高めるフロー】
①サービスの核を見つける作業(サービスを通した理想の解像度を上げる作業)
→プロトタイピング、本・漫画などから理想形を参考
②核になる部分とそうでない部分を言語化して残す
→デザインシステムなどの言語化資料の作成
この①と②の繰り返しでサービス強く。

https://note.mu/sagaraya/n/na00b6ca7a1ef

カイゼンの種類ごとに運用チームを分けるのがよいカモ

2つ目のnoteは、具体的なカイゼン施策をする上で意識したい内容す。WEBサイトのカイゼンには大きく2種類あって、割と大きめの「ページ単位でのカイゼン」と「パーツ単位のカイゼン」がある。前者がリニューアル規模で、後者がCVRアップ施策みたいなイメージ。それぞれ見るべき広さが違くて、「ページ単位のカイゼン」はサイトの全体像を把握した方がいいし、「パーツ単位のカイゼン」は一つずつ数字を見ながらやった方がいい(目標数値見ながらABテストとか)。あと「ページ単位のカイゼン」は、結局全ページを通した影響がある可能性が大きいので、全体カイゼンになる可能性が高い。ここを分けて考えることが重要。

運用サイドの視点としては、個人的にはこの2つは切り分けて別チームで運用する方がよさそうかなと思う。「足元カイゼンチーム」と「サービス全体俯瞰カイゼンチーム」みたいな。個人で使うわけができればいいけど、大抵足元カイゼンが後回しになりそう。あとnoteチームの運用で行くと、「新機能追加チーム」も加わって3チームで運用してた気がする。

https://note.mu/r_koma/n/n47b60c4049df

今回は①サービスの質を上げるデザインと、②運用チームのデザインで学びという2つのテーマ。それぞれよりよいサービスを、より速くで使ってもらうために重要な内容なので忘れずに取り入れていきたいですね。

そのほかにも個人的に気になった「サービスのトップページでのユーザー分類」も面白かったのでいつか別で書きたい。